#3 小樽・札幌ゲーセン物語展2

※本記事は2021年7月15日、FANBOXに投稿したものと同様の内容です
北海道小樽市、市立小樽文学館にて2021年7月17日(土)~10月3日(日)に行われる企画展『小樽・札幌ゲーセン物語展2』の告知用イラストを塩田智明が担当させていただきました。どうぞ、よろしくお願いいたします。


■小樽文学館
http://otarubungakusha.com/yakata
また、関連URLとして小樽・札幌ゲーセン物語展の企画に関わるhilow_zeroさんのnoteはこちらとなります。
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ここからは、企画展とは関係のないあくまでわたし個人の話です。
展示タイトルに関しては、わたしが生まれる前のものも含まれています。
当時のことを完全に知るかといえば、知らず。その流れのなかで生まれてきて、ゲームが好きでゲームセンターに触れたゲーマーのひとりです。ゲームセンターに行き始めたころはテーブル筐体が稼働しているのは全く見た事もなく更にそのまま進学と共に(ここは地域性もあるでしょうけど)店舗も減少していく、そんな時代にいる者でした。それでも、インターネットのwebページであったり書籍であったりと何かの形として残されていることによって後から知るという事が可能でした。
何かのタイトルに夢中になり通う事もあれば。そこでしか会えない仲間や空気と時間を楽しんだり。時には少しの期間ですが、働く店員側として動いたこともありました。…こんな感じなので、思い入れも自分なりではあるのですがあります。それらを通して思うのは企画展といったものでその時代を通ってきていたり、すこしでも触れる機会があった方は勿論ですが。当時を知らなかった・知ることのできなかったわたしのような人にも知るということができるきっかけにもなるかと。
過去に子供の自分がWebの情報や雑誌を通して知ったように、SNSを通して新しく知る温故知新要素みたいなのもあるのかもしれないな……といったことも考えると、形に残ること・記憶に残る・知る機会って大事ですよね。さまざまな気持ちだったり、その地域と共に過ごした方やその他いろいろな方がいると思います。
どうぞ、楽しんできてください。
そして、よろしくお願いしますね。
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って、本当にわたしはお手伝いしたのみの身ですので完全に個人的な話になっちゃうのでこの辺は企画展にまったく関係ないけど自分はこんな気持ちだったりいろいろあったよ~くらいのやつです!
自分も後日小樽へ向かいますが、前回はお友達と雪道を歩きながら行ったのですが。今年は雪のない時期に行くのでまた違った小樽が楽しめそうです。
私個人も前回の「小樽・札幌ゲーセン物語展」に足を運んだ身ですが、北海道の地域と好きなゲームというものに関わらせていただいたご縁には感謝です。現在のご時世的に行ける機会も限られるのかもしれませんが、文化的な要素を知ってもらえたり、現地に行ける方が楽しんで頂けると幸いです。
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と、ここまでが各種SNSにて掲載した告知とその文章になります。
自分も後日、小樽のほうに再度行く予定です。